いくつかの出版社から出版されている共通テストの模試ですが、ここでご紹介するのは駿台文庫の「大学入学共通テスト実戦問題集」。
「大学入学共通テスト実戦問題集の特徴」「河合やZ会の問題集との違い」を中心に、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・参考書の中身を見ながら記事を執筆
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大学入学共通テスト実戦問題集とは
駿台文庫から出版されている共通テストの演習問題集で、5セットのオリジナル予想問題と2セットの過去問が収録されています。
1冊で7セットもの共通テストの問題を解けるのは、とても嬉しいですよね。
5セットのうち2セットは過去の問題集からの流用ですが、3セットは新作です。
2セットが流用ですが、これは他の予備校の問題集と比較すれば、新しいセットの割合は高いです。
解き足りない方は過去の問題集を購入しても、かぶっていない模試は演習が可能なので、ぜひ取り組んでみてください。
大学入学共通テスト実戦問題集の難易度・レベル
難易度は共通テストよりも少し高めで、やや難しい印象を受けます。
共通テストの問題がある程度解けるようになってから取り組むと、より効果的な演習になるでしょう。
共通テストで8割以上を目指す方が、もう1ランクステップアップしたいときにおすすめです。
少し負荷がかかる演習になりますから、実際の入試の時に余裕を持って解けるようになるでしょう。
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Z会や河合塾の問題集との違い
最も共通テストとレベルが近いのは、河合塾の「共通テスト総合問題集」で、Z会や駿台の問題集よりも難易度は易しいです。
Z会の実践模試は、駿台の実践問題集と同様に、やや難易度が高くなっています。
河合塾の「共通テスト総合問題集」は全統模試の流用で、なおかつ過去に発売された問題集と被っている問題がかなり多いです。
Z会の模試も半分以上が前年のものからの流用となっています。
一方で駿台の「実践問題集」は5セット中の3セットが新作となっていて、新しい問題の割合が多いのが特徴です。
迷ったら3つとも取り組んでください
Z会と河合と駿台、3冊解いても15セットほどですから、これくらいは演習しておいて損はありません。
どれを購入するか迷ったら、3冊とも解いてしまうのをお勧めします。
難易度は「河合」→「Z会」→「駿台」の順に難しくなっていくので、まずは河合の総合問題集から取り組むと良いでしょう。
易しいレベルから徐々にステップアップし、なおかつ共通テストの形式に慣れていけるので、得点はどんどん伸びていくはずです。
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大学入学共通テスト実戦問題集まとめ
・予想問題5セット、過去問2セットが解ける問題集
・難易度は実際の共通テストよりも少し難しい
・5セット中の3セットが新作で、新しい傾向に対応している
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