北里大学薬学部の英語のレベル/難易度と使い方！対策＆勉強法も

北里大学薬学部の英語の傾向

北里大学薬学部の英語は、英語長文と語彙・文法、そして会話問題が主に出題されています。

全ての問題がマーク形式なので、英作文や和訳などを求められることはありません。

英語長文では医学・薬学に関するテーマの出題も多く、日ごろからこういったテーマに関心を持っておくことがとても大切です。

どの問題も比較的オーソドックスで、珍しい形式の問題はほとんど出題されていません。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

北里大学薬学部の英語の難易度

問題の難易度そのものは、MARCHと同じくらいでしょうか。

簡単な問題ばかりではないですが、基礎・基本がしっかりと固まっていれば、合格点が取れるレベルです。

薬学部というと難しいと感じて、背伸びをして難関大学向けの参考書をいきなり勉強してしまう人も多いでしょう。

しかし大切なのは、まずは徹底的に基礎を固めて、合格点を取れるようにすることです。

そこから少しずつ応用的な内容に触れて、得点を積み上げていきましょう。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

北里大学薬学部の英語長文の対策

北里大学薬学部の英語長文は、文章量はさほど多くありません。

テーマが専門的で読み取りにくいケースがあるので、1文1文を正確に読み取れるように、日ごろからトレーニングを重ねてください。

正確に英文を読み取って、難しいテーマでもじっくりと理解していくことができれば、問題なく回答できるでしょう。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

語彙問題の解き方

長文の中で空所補充型の問題や、下線が引かれた語彙の訳を選ぶ問題が出題されています。

どちらの問題も答え方は同じで、「文脈を理解したうえで、選択肢を見る前に自力で推測してから、一番近い選択肢を選ぶ」のがポイント。

該当箇所だけで回答を考えようとすると、ミスをしてしまう可能性が高くなります。

日ごろから分からない語彙が出てきたときに、すぐに辞書を引かずに、自力で推測するトレーニングをすると、とても良い対策になります。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

内容の理解を問う問題の解き方

内容の理解を問う問題も出題されていますが、こちらは長文をすべて読んでから解こうとすると、内容が頭から抜けてしまっていて、長文を読みなおさなければいけなくなってしまいます。

基本的に設問の順番は、長文の流れと並行で進んでいくので、これを活かしていきましょう。

例えば1問目の設問を読んだら、その答えを探しながら長文の前半部分を読んでいく。

答えが見つかったら、2問目の設問へと進んでいくといった流れです。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

北里大学薬学部の語彙・文法問題の対策

語彙や文法のレベルは標準的なので、基礎・基本の知識を徹底的に固めましょう。

背伸びをする必要はないので、とにかくうろ覚えにしないように、基本を記憶に定着させてください。

英熟語も出題されているので、熟語も必ず勉強しなければいけません。

並び替え問題は配点が高く難易度が高いので、苦手にする人も多いです。

ニガテに感じるのはそもそも、英文法の理解がきちんとできていないからです。

英文法をしっかりと学んでから、「短期で攻める 英語整序問題200」で解き方をマスターして、たくさん演習すれば問題ありません。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

北里大学薬学部の会話問題の対策

会話問題はボリュームが多いですが、特別に会話フレーズを覚えなければいけない問題は、あまり出題されていません。

会話の冒頭から最後まで、しっかりと会話の流れを追っていくことを意識して、読んでいきましょう。

登場人物の感情や情景をイメージしながら読むことで、内容が理解しやすくなります。

その流れの中で空所にぶつかったら、選択肢を見る前に「自分だったら何を話すだろう」と考えてから、選択肢を選んでください。

会話の疑問文は覚えておいた方が解きやすいので、この辺りは一通り、基本的なものに触れておきましょう。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

北里大学薬学部の英語まとめ

ここまでお伝えした通り、北里大学薬学部の英語は一見難しくも見えますが、問われている内容は基本的なことばかり。

日ごろから基礎・基本をしっかりと固めて、1文1文の英文を正確に読めるようにする。

これだけを意識して、勉強に取り組みましょう。