伝説の参考書の新訂版が遂に登場、「現代文解釈の基礎」。
ここでは「現代文解釈の基礎の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つを、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の優秀者として掲載され、早稲田大学に合格
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
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現代文解釈の基礎とは
現代文解釈の基礎は1998年に出版され、当時の受験生から高く評価された参考書。
伝説の参考書とまで言われた現代文解釈の基礎の新訂版が、2021年についに登場しました。
59題の現代文を読みながら、その中で読み解くポイントを深く学ぶことができます。
感覚的に現代文を読んでしまっている人にとっては、革新的な勉強ができるでしょう。
記号をつけるテクニックを学ぶという参考書ではなく、現代文の本質を追及していきます。
一方で白黒印刷でいかにも、「昔の参考書」というイメージは、新訂されてからも変わっていません。
現代のカラフルで楽し気な参考書とは、大きく異なっています。
好き嫌いが分かれるので、勉強が好きで無機質な参考書でも問題ないという人におススメです。
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現代文解釈の基礎のレベル・難易度
初心者向けの参考書ではなく、扱っている内容も高度なものが多いです。
現代文の基本はしっかりと固めたうえで、さらにワンランク上に行くために取り組む参考書という位置づけ。
基本的な講義形式の参考書(船口のゼロから読み解く最強の現代文など)で学び、問題集での演習にも取り組み、共通テストである程度の得点が取れるようになってから取り組みましょう。
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現代文解釈の基礎の使い方
問題を解いて解説を読む中で、現代文を読み解くポイントを学ぶという流れです。
まずは初見の現代文を自力で、しっかりと回答していきましょう。
難しい現代文も収録されていますが、最後まで自力で読み解くことが大切です。
頭を使って工夫をして、回答をひねり出すまでやりこんで初めて、解説を読んだときに重要なポイントを吸収することできます。
問題を解き終えたら解説をじっくり読んで、設問のミスから確認しましょう。
「なぜ間違えてしまったか」「どうすれば初見で解けたか」を考え、反省をノートにまとめてください。
それから現代文の読み方の解説も、じっくりと読み込んでいきます。
現代文を読むための重要なルールが収録されているので、これらを身につけていきます。
最終的には解説者と全く同じ読み方を、自力で再現できるところまで追求しましょう。
1題の現代文を完璧に復習したら、次の問題へと進んでいきます。
1題1題徹底的にやりこんで、現代文の回答プロセスを吸収していくことが目的です。
なんとなく問題を解いて解説を読んで、すぐ次の問題へ進んでいたら、1冊終えても何も身に付いていない可能性が高いです。
参考書はノルマを終えることが目的ではないですから、参考書を通して自分の力が伸びている感覚を感じながら、丁寧に取り組んでいかなければいけません。
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現代文解釈の基礎まとめ
ポイント
・現代文の本質を学べる参考書
・基礎が固まってから取り組もう
・自力で問題を解いて、じっくり解説を読もう
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