英文解釈のテオリアのレベル/難易度と使い方！音声の勉強法！評価・評判・口コミレビュー

Z会から出版されている、英文を読む力を鍛える参考書「英文解釈のテオリア～英文法で迫る英文読解入門 ～」。

ここでは「英文解釈のテオリアの紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の３つを、詳しく解説していきます！

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英文解釈のテオリアとは

英文解釈のテオリアはZ会から出版されている参考書で、「学んだ英文法を読解につなげる」ことを目的にしています。

英文法や単語は勉強したけれど、英語長文があまり読めないという人にピッタリです。

例えば仮定法や5文型など色々英文法を勉強したけど、それがどう読解に活きるかわからず、文法問題の回答にしか活かせていないという人など。

短い英語の文章を読み、その詳しい解説を読む中で、構文や英文の読み方を学んでいきます。

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英文解釈のテオリアのレベル・難易度

入門的な参考書という位置づけのようですが、難易度はそれなりに高いです。

共通テストレベルの英文が何とか読めるようでないと、ほとんどの例題が読めず、正しく演習ができません。

また登場する語彙もそれなりに難しいので、基本的な語彙はしっかりとインプットしてから取り組みましょう。

「本格的な英文読解の入門書」であり、英文の読み方をゼロから学ぶ参考書ではありません。

偏差値でいえば大体５５くらいの方にとって、おすすめの参考書です。

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英文解釈のテオリアの使い方

まずは自力で英文を訳していきます。

正しく復習ができるよう、訳は紙に書きだしましょう。

下線が引かれている場合も、下線以外の部分の訳も書き出してください。

下線以外の部分の解説も詳しいので、とても効果的な演習になります。

そして訳を書き出す際には、SVOCなどを中心に、全ての構文を書き込んでください。

英文を正しく読めるようにするためには、「構文を認識する力」がとても大切です。

どこからどこまでが主語で、修飾部はどのようにかかっているかなど。

大変な作業ではありますが、構文を書き込んで復習していかないと、効果的な演習にはなりません。

最終的に取り組んだ英文を、スラスラ読めるまで何回も黙読をしてください。

音読はかなりレベルが高いトレーニングなので、まずは黙読で完璧に理解することが最優先です。

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英文解釈のテオリアの音読のやり方

スピーキングやリスニングの力を伸ばしたいのであれば、音読は効果的です。

音声をダウンロードして正しい発音を聞いて、英文を見ながら、マネをする形で音読をしてください。

自己流の誤った発音が定着してしまうと、逆効果になってしまう可能性があるので注意しましょう。

黙読で完璧に理解した英文を、音読でさらに定着させていくことで、初めて効果が出てきます。

理解できていない英文を無理に音読しても、なんとなく英文を発声するだけになってしまいます。

最終的にすべての英文を構文を理解した状態でスラスラ読めるようにしたら、相当な実力が身に付いています。

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英文解釈のテオリアが終わったら次は

英文解釈のテオリアが終わったら、次は英語長文の問題集へ進みましょう。

英語長文ソリューションは1題当たりの文章量が少なく、それでいて構文の解説がとても詳しいです。

短文の精読力を磨いた後の、長文へのステップアップとしてとても効果的です。

それから英語長文ポラリスや英語長文ハイパートレーニングなど、構文の解説が詳しい、長文の参考書へ進むと良いでしょう。

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英文解釈のテオリアまとめ