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TEAPや英検の対策にはかなりの時間がかかる
TEAPや英検は一般的な入試と異なり、リーディングだけでなくリスニングやライティング、そしてスピーキングの4つのテストが同じ配点で実施されます。
受験生はリーディングをメインで勉強している方が多いと思いますが、その他の3つのテストも、同じくらい勉強しなければいけません。
リーディングだけでも勉強はかなり大変なのに、さらに3つの技能の勉強をしなければいけないと考えると、相当な時間がかかってしまいます。
他の教科の勉強のことも考えると、対策がどうしても間に合わない方も多いと思います。
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TEAPや英検は必ずしも受験しなければいけないわけではない
TEAPや英検を採用している大学は多いですが、4技能試験を受けていないと受験できない大学・学部はさほど多くありません。
どうしてもスコアが必要な場合は受験するしかありませんが、「ハイスコアがあった方が有利」程度であれば、必ずしも受験する必要は無いのです。
例えば「TEAPで300点取れば受験が有利に戦えるから」という意見もありますが、TEAPで300点を取るのはものすごく大変なことです。
単純な計算はできませんが、偏差値でいえば70は超えていないと、TEAPで300点以上のスコアや英検準一級を取るのは難しいと思います。
「TEAPで高得点」「英検で高い級に合格」することができれば、確かに受験は有利になります。
しかしそこにたどり着くためには相当な努力が必要ですし、志望校に合格することだけを考えれば、遠回りになってしまう可能性もあります。
一般入試で出題されないリスニングやスピーキングの対策に時間をかけてしまった結果、併願校にも落ちてしまったというケースも考えられるでしょう。
ご自身の勉強の進捗や今後のスケジュール、そして英検やTEAPの必要性をしっかりと分析したうえで、対策するかどうかを考えてください。
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TEAPや英検、GTECに向けて勉強をするメリット
当然4技能試験でハイスコアを取ることで、受験できる大学・学部は広がりますし、受験を有利に戦えます。
そして「入試のための勉強」ではなく、英語力そのものを磨くことができるので、実用的な英語力が身に付きます。
実用的な英語力は一般入試の試験でも問われる傾向にあり、例えば会話問題や長文読解では大きなアドバンテージになるでしょう。
入試問題だけのことを考えて英語のを勉強しているよりも、英語力に深みがあるので、対応できる問題の幅も広くなるんです。
また実生活の中で英語で会話をする、簡単な洋書を読む、海外のYouTubeのビデオを見るといったこともできるようになっていきます。
これは受験勉強において大きなモチベーションになりますし、英語の勉強が楽しくなっていくはずです。
受験が終わった後もTOEICや、さらに上の英検の試験を受ける、どんどん英会話の力を伸ばすこともできるでしょう。
将来的に英語を使った仕事に就く、外国人の友達をたくさん作るなど、実際に使える英語力へとつながっていきます。
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TEAPや英検、GTECを受けないのもあり?まとめ
ポイント
・TEAPや英検などの対策はかなり時間がかかる
・4技能試験の受験が必須である大学・学部はさほど多くない
・4技能試験でハイスコアを取るのは想像以上に難しい
・TEAPなどの勉強をすると、実用的な英語力が磨かれる
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