記事と筆者の信頼性
関東圏にある有名な3つの大学グループ。
GMARCHは「学習院大学」「明治大学」「青山学院大学」「立教大学」「中央大学」「法政大学」の6つ。
成成明学は「成城大学」「成蹊大学」「明治学院大学」の3つ。
日東駒専は「日本大学」「東洋大学」「駒澤大学」「専修大学」の4つの大学から構成されています。
それぞれのレベルの差や就職の強さ、ネームバリューなど違いが分からない人も多いでしょう。
志望校選びで迷っている人は、ぜひこれからの内容を読んでください!
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目次
GMARCH/成成明学/日東駒専の偏差値
グループ名 | 偏差値 |
GMARCH | 60.5 |
成成明学 | 58 |
日東駒専 | 53.3 |
(大学偏差値.bizを参照)
偏差値はGMARCHがやはり最も高く、成成明学、日東駒専という順になっています。
基本的に各大学グループ内での偏差値の差はさほどなく、同じグループだとレベルも近いです。
日東駒専とGMARCHの偏差値の差は7ほどと、かなり大きいです。
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GMARCH/成成明学/日東駒専の試験のレベル
それぞれの大学で文系・理系共に複数の教科があるので、共通で受験する英語の試験を見てみましょう。
日東駒専は圧倒的に難易度が低く、成成明学とMARCHでは学部や年によっては、MARCHの方が試験が易しいケースもあります。
一方で合格の難易度で言えば、やはりGMARCHは成成明学よりも難しいです。
日東駒専の英語の傾向と難易度
日東駒専の英語は高校基礎レベルの問題がメインで、基礎固めができていれば合格点が取れます。
学んだ内容をそのままアウトプットすれば正解できる問題が多く、ひねった問題はほとんど出題されません。
日東駒専の過去問で合格点が取れるようになったら、受験の基礎の基礎がある程度固まり、本格的な問題に挑戦できるレベルになってきます。
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成成明学の英語の傾向と難易度
成成明学は各大学、それぞれ特徴があります。
例えば成城大学は記述問題が多く、成蹊大学は長文の文章量が多く、明治学院大学では自由英作文が出題されるなど。
偏差値としてはGMARCHよりも低いですが、GMARCHに合格しても成成明学に落ちる人も珍しくありません。
各大学にいわゆる「クセ」があるので、徹底的に過去問演習をすることが大切です。
GMARCHの英語の傾向と難易度
GMARCHは大学ごとの違いだけでなく、学部間でも傾向に大きな違いがあるケースが多いです。
例えば中央大学は経済学部の英語は易しいですが、法学部や総合政策学部はかなり難易度が高くなります。
どこの大学を志望するかだけでなく、どこの学部を受験するかまで深く考えて、対策をしていきましょう。
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まずは日東駒専で合格点を取れるように
日東駒専は基礎の基礎の問題ばかりなので、まずは日東駒専の過去問で合格点を取れるように勉強をしていきましょう。
日東駒専で合格点が取れないようでは、成成明学やGMARCHでは、太刀打ちできません。
受験はとにかく基礎を固めて、そこからステップアップすることがとても大切です。
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GMARCH/成成明学/日東駒専の就職
やはり就職の面で見れば、GMARCHが最も強く、成成明学、日東駒専と続きます。
MARCHとそれより下のランクの大学ですと、就職に大きな差が出るケースも多いです。
「学歴は関係ない」という声もありますが、就職活動においては、学歴はものすごく大きな影響力を持ちます。
志望校に強いこだわりが無ければ、1つでもランクが高い大学に合格できるよう、勉強に取り組みましょう。
GMARCH/成成明学/日東駒専の進学先
それぞれの大学を受験して、複数の大学に合格する人も多いです。
その場合の進学先はやはり、GMARCHが最も人気で、成成明学、日東駒専と続きます。
上のグループの大学を蹴る場合は、特待生として入学しているケースがほとんどです。
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GMARCH/成成明学/日東駒専のまとめ
やはり合格の難易度、人気ともに「GMARCH>成成明学>日東駒専」の順になっています。
特別な事情が無い限りは、GMARCHや早慶上智など、ランクが高い大学を目指して勉強を進めていけば間違いありません。
ただ基礎がおろそかになってしまうと、どこの大学にも合格できなくなってしまうので、注意してください。
志望校がどんなに高くても、まずは日東駒専で合格点を取れるようにすることで、基礎を固めましょう。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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