英単語センター1800/東進の覚え方＆音声とアプリの使い方！共通テストOK！評価/評判も

東進の鉄板の単語帳「英単語センター1800」について詳しく解説していきます！

筆者

大学受験用の英単語帳は本当に色々ありますが、その中でも東進生を中心に人気の「英単語センター1800」。

「英単語センター1800の特徴とレベル」「他の英単語帳との比較」「効率的な暗記法」の3点を詳しく解説していきます！

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英単語センター1800とは

英単語センター1800は、旧センター試験レベルの単語をカバーできるように作られた、スタンダードな英単語帳。

下の写真のように、綺麗にまとまってとても見やすいレイアウトになっています。

例文がとても短い！

下の写真のように、1つ1つの例文やフレーズがとても短いのが特徴。

例文が長いと、訳すのも一苦労ですよね。

1つ1つの例文・フレーズが短ければ、反復して音読できますし、単語の使い方をピンポイントで学べます。

1語に対して複数の訳！

上の写真を見てもお分かりいただける通り、1語に対して複数の訳が収録されています。

大学受験は多義語の出題も多いので、1語1訳では足りないケースも多いです。

1語に複数の訳があり、なおかつ赤シートで隠して覚えられるので、単語力を大きく伸ばせます。

アプリや音声について

英単語センター1800のアプリがありますが、こちらは東進生用です。

一般の人は最初の一部のみしか利用できませんので、東進生の人は活用すると良いでしょう。

下の写真のように、音声とセットで単語をどんどん覚えられるのでとてもおすすめです。

単語テストも付いていますが、4択問題で意味を答える方式なので、うろ覚えでも簡単に正解できてしまいます。

「覚えたつもり」になってしまって、入試本番で英単語を問われると、「あれ、なんだったっけ・・・」となってしまう可能性が高いでしょう。

完璧に1800語をマスターしたうえで、定期的なメンテナンスをする際に使うのがベストですね。

東進生でなくても音声は聴ける

東進ブックスの公式サイトから、無料で音声のダウンロードができます。

こちらは東進生だけではなく、誰でも利用が可能です。

１つ１つの英単語にカタカナで読み方が振ってありますが、音声を聴いて正しく発音できるようになった方が良いので、活用していきましょう。

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英単語センター1800は共通テスト対応？

受験生

英単語センター1800は、共通テストでも使えますか？ちょっと不安です・・・。

共通テストはセンター試験とレベルは変わっていないので、英単語センター1800で十分に対応できます。

センター試験レベルの単語を収録しているのが「英単語センター1800」ですから、日東駒専や産近甲龍レベルであればカバーも可能です。

基礎～標準レベルの英単語を覚えられれば、どの英単語帳を使っても問題ないので、英単語センター1800もこれまで通り使っても問題ありません。

ただ最新の英単語帳を使うに越したことはないですから、共通テスト英単語1800を用意できるのであれば、そちらの方がおすすめです。

英単語センター1800のレベル/難易度

英単語センター1800は1冊で、基礎から共通テストで9割取るレベルまで狙える英単語帳。

何冊も単語帳を買う必要がないので、1冊に集中して勉強できます。

「センター試験カバー率99.6%！」と書いてありますが、これは過去のセンター試験の英単語をカバーしているという事です。（予想が的中したということではないです）

共通テストで満点近く取りたい受験生や、早慶上智・MARCHや東大京大といった難関大学を目指す受験生には、まだ物足りないでしょう。

英単語センター1800を勉強したうえで、さらに上の英単語帳に取り組みましょう。

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他の英単語帳との比較

上記は、英単語センター1800と同じレベルの英単語帳です。

どれを使っても到達点はあまり変わらないので、中身を見て覚えやすいと感じたものを選びましょう。

「超高速英単語センター1800」はゴロ暗記バージョンで、どうしても暗記が苦手な人におすすめです。

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英単語センター1800の覚え方

覚え方ステップ①知らない単語にチェック

まずは覚えられていない単語のみに、チェックをつけていきます。

そしてチェックがついている英単語のみを覚えていきましょう。

自分が苦手な英単語や、知らない英単語のみをピンポイントで覚えていくためです。

この作業をすることによって、英単語を覚えるのにかかる負担をカットできます。

覚える単語が少なくなればそれだけ、暗記もしやすくなりますからね。

まだほとんど単語を覚えられていない人は、このチェックの作業は無しでOKです！

筆者

覚え方ステップ②300個ずつマスター

英単語センター1800は、300個ごとにステージが進んでいきます。

1800個の英単語を一気に覚えていくのは難しいですから、300個ごとに完璧にしていきましょう。

基本的に前の方に載っている英単語ほど、入試での出題頻度は高くなります。

ですので前から順に、300個ずつステップアップしていくことで、重要な単語から覚えていくのが効率的です。

音声も活用しよう

共通テストではリスニングの配点が高いですし、TEAPや英検などのスピーキング、ライティングにも対応できるよう、音声を活用していきましょう。

私立大学を中心に出題される、発音・アクセント問題にも対応できるようになります。

目だけでなく、耳からも覚え、さらに音読して口からも覚えれば、記憶にもより定着していきますよ。

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覚え方ステップ③テストをしよう

300個覚えるごとに、本当に暗記できているかテストをしていきましょう。

この時に大切なのは、「単語帳ではなく、別の紙や暗記カードでテストをする」こと。

単語帳で覚えていると、単語の順番や例文など、色々なヒントがないと思い出せなくなってしまっている可能性があります。

別の紙に単語を書き出してテストをするなどして、入試本番でも英単語がすぐに思い出せるかを確認してください。

300個ごとにテストをして、それが6セットクリアできれば英単語センター1800は完成です。

ニガテな単語にチェックを

テストをしてミスをしてしまった単語には、必ずチェックをつけておきましょう。

暗記したと思っても忘れてしまっていたわけですから、また忘れてしまう可能性が十分にあります。

重点的に復習できるように、チェックをつけてニガテを明確化することが大切です。

覚え方ステップ④復習しよう

暗記できたら、常に英単語センター1800を持ち歩いてください。

チェックがついている英単語を中心に、空き時間に復習しましょう。

何周も何周も繰り返し見て復習することで、思い出すのにかかる時間がどんどん短縮されていきます。

入試本番には無意識で、英単語の意味が瞬時に出てくる状態を目指しましょう。

定期的にテストも行って、本当に覚えられているかもチェックしてくださいね。

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英単語センター1800が終わったら次は？

英単語センター1800が終わったら、旧センター試験や共通テストの過去問を解いてみましょう。

8割以上取れるようであれば、さらに上の単語帳へ進んでください。

もし思うように得点できなければ、英語長文を中心とした読解力がまだ足りていません。

単語をどんどん詰め込むよりも、まずは共通テストレベルの長文をしっかりと読めるようにすることを優先させてください。

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次におすすめの英単語帳

センター英語で安定して8割以上取れるようになったら、システム英単語や英単語ターゲット1900など、さらに上のレベルの英単語帳に取り組みましょう。

英単語は少しでも多く覚えていれば、それだけ入試本番で有利になります。

時間が許す限り、1つでも多くの英単語をインプットしていきましょう。

ただし常に「基礎単語ほど、出題される可能性が高い」という事は頭に入れておいてくださいね。

英単語センター1800は定期的に復習して、そのうえで新しい英単語帳を覚えましょう。

英単語センター1800の覚え方と使い方まとめ