駒沢大学は、日東駒専の一角を担う有名大学です。
日東駒専というくくりに入りたい受験生は、なんとしても合格したいですよね。
ではどうすれば、駒澤大学に合格できるのでしょうか。
ここでは駒澤大学の英語で、8割以上を安定してとるための対策法をお伝えしていきます。
ぜひ集中して読んで、駒澤大学に合格するための力をつけてくださいね。
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駒澤大学の英語の傾向とレベル
駒澤大学には7つの学部があります。
仏教学部、文学部、経済学部、法学部、経営学部、医療健康科学部、グローバル・メディア・スタディーズ学部。
グローバル・メディア・スタディーズ学部は問題の傾向が大きく違い、難易度も上がります。
それ以外の学部は、ほとんど問題形式は同じで、求められる力も変わりません。
駒沢大学の英語は
・語彙力
・英文法力
・英語長文を読む力
の3つが必要になります。
どれも基礎的な力が必要とされているので、中学生レベルから徹底的に鍛えましょう。
いわゆる応用の部分については、手を付けなくても合格点に十分手は届きます。
抜け漏れなく基礎を固めた受験生が、確実に合格していく、そんな問題形式になっています。
駒澤大学には様々な学部・学科があり、入試の日程も複数あります。
ただしオーソドックスな入試(T日程)の問題形式は、どの日程もほとんど変わりません。
レベルについても、どの日程も共通で基礎的な内容が出題されています。
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駒澤大学の英語の対策&勉強法
駒大英語 英単語の対策&勉強法
駒澤大学の英単語のレベルは高くないので、基礎レベルの英単語をマスターすればOK。
英単語ターゲットを使うのであれば、ターゲット1200と1400の2冊でOK。
システム英単語を使うのであればBasicだけで十分。
速読英単語であれば、入門編と必修編だけでバッチリ。
基礎レベルの英単語だけで良いので、使っている単語帳のどの英単語を問われても、瞬時に訳を答えられるようにしてください。
駒澤大学の受験生で、それがしっかりできている受験生は、ハッキリ言ってかなり少ないです。
ですから基礎的な英単語をマスターするだけで、周りの受験生と大きく差をつけられるんです。
また駒澤大学では、アクセント問題と多義語の問題が出題されます。
英単語を覚える際には、発音記号にも注意しておきましょう。
多義語問題の対策としては、1つの英単語に対して1つの訳だけを覚えるのではなく、複数の意味を覚えるようにしてください。
目安としては、赤字などで強調されている訳を2~3個。
日ごろから英単語を覚える際に、発音記号や多義語に注意していれば、得点力もグッと上がりますよ。
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駒大英語 英熟語の対策&勉強法
駒澤大学は、英熟語もさほど難易度が高くありません。
「合格英熟語300」という英熟語帳で勉強を進めていくのがおすすめ。
必要最低限の英熟語だけに絞った英熟語帳なので、頻出の基本的な英熟語だけを勉強できます。
駒澤大学であれば、これだけで十分。
英熟語の前置詞を問う問題が多いので、暗記する際には必ず前置詞もセットで覚えるようにしてください。
英語を見て訳を言えるだけでなく、セットの前置詞が何であったかまで覚えておくと、得点につながりますよ。
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英文法・語法の対策用参考書
駒澤大学の英文法は、素直で答えやすい問題が多いです。
基本的な部分さえしっかりできていれば、最低でも8割以上は取れますよ。
文法問題が多く出題されるので、しっかりと勉強して、得点を稼ぎましょう。
時制と分詞は特に狙われているので、より気合を入れて勉強してくださいね。
英文法の詳しい勉強法については、「中学レベルから、難関大学合格レベルへ!英文法の完全攻略法」をご覧ください。
上記の通りに勉強してもらえば、駒澤大学の英文法はバッチリですよ。
英語長文の対策用参考書
駒澤大学の英語長文は文章量が多くないので、論理展開を追っていく力より、1文1文をしっかりと読んでいく力が求められています。
それさえできていれば、ほぼノーミスで英語長文を乗り切れるでしょう。
1文1文をしっかり読めれば良いだけですので、シンプルに考えてくださいね。
長文を読むためのトレーニング方法は、「スラッシュリーディングをマスターしよう!1文1文を正確に読めるようになる方法」をご覧ください。
設問はリード文に続く文を選ぶものが多いです。
文章が読めていれば問題なく解けるので、特に対策は必要ありません。
最初の設問のリード文を読み、その答えを探しながら文章を読んでいく。
答えが見つかったら次の設問のリード文を読み、また文章を読んでいく。
このように読み解いていくことで、スピーディかつ正確に長文を攻略できます。
駒澤大学の英語長文で、少し注意が必要なのは、内容不一致問題。
内容不一致問題とは、「当てはまらないものを選べ」という設問ですね。
間違っている選択肢のキズが小さいので、パッと見どれも正解に見えてしまいます。
文章をすべて読んだ後に取り組むと、結局もう一度文章を読み直さなければいけなくなるでしょう。
そうならないために1つ段落を読むごとに、選択肢をチェックしましょう。
確実に正解、もしくは不正解だと言える選択肢をマークしておきます。
最後まで読み切って、まだマークがついていない選択肢のみ、もう一度検証すればOK。
こうすると文章を読んですぐに選択肢を確認できるので、ミスが少なくなるうえに、時間の短縮にもつながります。
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駒澤大学英語の対策&勉強法まとめ
駒澤大学に合格するには、とにかく基礎が大切だと分かっていただけたでしょう。
応用には一切手を出さなくてよいので、「さすがにこのレベルは、問題なく覚えているだろう」とあなどってしまう部分こそ、徹底的に勉強してください。
「覚えたつもり」で忘れてしまっていたり、「できているつもり」で実は抜けていたり、といったところがないかをもう一度確認しましょう。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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