センター英語の時間配分!解き終わらないなら解く順番を見直そう
Q.センター試験の英語が解き終わりません。どうすれば良いですか?
センター試験の英語は80分で大問が6つあり、時間が結構シビアですよね。
すごいスピードで解いているつもりでも、「あれ、あと10分しかない!」なんてことも。
でも意外と、時間配分のコツを知るだけで、ぐーんと時間が短縮できちゃう人もいます。
センター試験の英語を70分で解き切るために、時間配分のコツを知っていただきましょう!
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目次
センター英語の時間配分①解く順番を工夫
制限時間が80分で大問が6つ。
それぞれの時間配分を考えてみましょう。
大問1・・・5分
大問2・・・10分
大問3・・・17分
大問4・・・13分
大問5・・・10分
大問6・・・20分
調整・・・5分
という風な時間配分が一般的です。
しかしこんな風に計画を立てても、実際に解くとそうはいかないですよね笑
計画通りに問題が解き進められない一番の原因は、「思った以上に時間がかかる問題が、必ずいくつかあるから」です。
例えば会話問題。
思った以上に読みにくく、会話の流れが読めない。
こういう時、ちょっと気を取られていると平気で20分くらい経ってしまいますよね。
もうそんなことになったら、ジ・エンドですね・・・
そうならないために大切なのが、時間のかからない大問から終わらせてしまうことです。
時間のかからない問題は、想定した時間配分との誤差が小さいので、大崩れしにくいのです。
いきなり大問6の長文から解いてみて、「思った以上に難しいぞこれ・・・」なんてなったら、もう取り返しがつかなくなりますからね。
時間のかからない大問から解いていく場合、
大問1→大問2→大問5→大問4→大問3→大問6
の順番がおすすめです。
この順番で解いていけば、時間配分が大きく狂って、大事故が起きることは防ぎやすくなりますよ。
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センター英語の時間配分②反射的に解けるようにする
センター試験は基本的に、毎年同じような問題構成で、同じような問いかけをしてきます。
ですので過去問を何度も解いて、問題構成・問題形式に慣れていきましょう。
追試も含めて、何度も何度もセンター試験の英語の問題を解いていると、脳と体が形式を覚えていきます。
「こう聞かれたからこう!」、「この問題はこう解く!」、というように、言葉では説明できないような、反射的な頭の回転ができるようになります。
無理やり言葉にするのであれば、「回答パターン」を、無意識レベルで覚えていくようなイメージです。
そうすればもちろん、問題を解くのにかかる時間は大幅に短縮できますよ。
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センター英語の時間配分③満点を狙わない
センター試験本番で、大失敗をする受験生にありがちなのが、1つの問題にこだわりすぎて、時間が足りなくなってしまうパターンです。
センター試験の英語には、1問や2問は、かなりレベルの高い難問がひそんでいます。
これを知らないと、満点を取ろうとしてしまい、その1問2問の難問に大幅に時間をもっていかれ、大崩れしてしてしまいます。
「2~3問はミスしてもOK。1割落としてもOK。」という気持ちで、9割を目指してください。
この1割の心の余裕が、大崩れを防ぎ、結果的にあなたを成功へと導いてくれますよ。
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センター英語の時間配分④英語力を上げる
難関国公立・早慶に合格するような受験生は、センター試験の英語なら、時間配分なんて気にしなくても、60分くらいで9割近くの点数が取れてしまいます。
結局のところ、時間が足りないのは「実力不足」なのです。
私も現役時代、センター試験の英語が解ききれず、速読や読み飛ばしなど、色々なテクニックを試してみましたが、結局6割程度しか取れませんでした。
いつも時間に追われ、焦りながら解いていたからですね。
その時は、「もっともっとスピードを上げないと!」と思っていました。
しかし浪人してから、「英語の正しい勉強法」を知り、1ヶ月で偏差値40台から偏差値70.4まで登りつめたときに、スピードアップに注力することは、間違っていると確信しました。
偏差値77.7を取った次の日、センター試験の英語の過去問を、恐る恐る解いてみたのです。
「時間が足りなくて、全然解けなかったら、また今年も失敗かな・・・」
そんなことを思いながら。
しかし結果は、55分で解ききり、186点。
結局は「英語の正しい勉強法」で、本物の英語力をつければ、センター試験の英語なんて楽勝なんです。
英語力がついていない状態で戦うから、
・何度も返り読みをしたり
・必死に単語や文法を思い出したり
・設問を何度も読み直したり
しなければいけなくなり、時間が足りなくなってしまうだけなんです。
だからこそ、「英語の正しい勉強法」で、本物の英語力をつけ、英語長文をスラスラ解けるところを目指してみてください。
「原因はスピード不足ではなく、英語力不足にある」
この言葉を頭に入れ、明日からの勉強を頑張ってくださいね。
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センター英語の時間配分まとめ
・時間のかからない問題からガンガン解いていく
・過去問演習を繰り返す
・難問を捨て、1割落としても良いという余裕を持つ
・結局は英語力が上がれば、時間は間に合う
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