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記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・手元に入門英文解釈の技術70を用意して、中身を見ながらレビュー
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
大学受験の参考書の中でも、トップクラスの人気を誇る英文解釈の技術シリーズ。
私が受験生の時も、入門英文解釈の技術70を勉強しました。
「英文解釈」というものがそもそも何なのか、深く理解せずに有名だからという理由で、とりあえず勉強している人が多いです。
この状態では成績は伸びていきませんから、「英文解釈の技術シリーズの特徴」、「入門英文解釈の技術70のレベル」、「偏差値を伸ばす使い方」の3点を中心にお伝えしていきます。
実際に入門英文解釈の技術70に取り組んだ私だからこそ、お伝えできる貴重な情報をお送りしていきましょう!
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目次
英文解釈の技術に取り組む前に
私は現役の時は全く英語長文が読めず、日東駒専とMARCH全てに落ちてしまいました。
一方で1年間浪人をして、「英語長文の読み方」を徹底的に研究した結果、英語長文でガンガン得点を稼ぎ、MARCHや早稲田大学に合格することができました。
浪人してからわずか1ヶ月で、英語の偏差値が43から70を超えるまでに伸びたんです。
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英文解釈の技術シリーズとはどんな参考書?
英文解釈の技術シリーズは桐原書店から出版されている、1文1文の英文を、正確に読めるようにするための人気の参考書。
下の写真のように、左上に例文があり、それを詳しく解説する構成になっています。
問題数は70題、197ページとそれなりにボリュームがあります。
私だけでなく周りの受験生も英文解釈の技術シリーズは勉強していましたし、今の受験生もかなり多くの人がこの参考書を持っています。
頻出の構文や訳しにくいポイントを知り、それを正確に読めるようにしていく過程の中で、英文を読む力を磨いていきます。
文法や単語は勉強したはずなのに、英語長文がなかなか読めないという人におすすめです。
CDがついていて音読もできるので、スピーキングやリスニングのトレーニングにもなります。
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「精読力」を磨くことが大切
入門英文解釈の技術70では、1文1文の英文を正確に読む「精読力」が鍛えられます。
英語長文がうまく読めず、とにかく長文を解きまくっている人も多いと思います。
私が受験生の時も配点が高い英語長文が大の苦手で、何とか克服しなければと思い、旧センター試験(現大学入学共通テスト)の過去問を10年分以上も解きまくりました。
しかし英語長文は全く読めるようにならず、かなり苦労したことを今でも覚えています。
英語長文はただ読んで解いて、丸付けをしているだけでは読めるようになっていきません。
大切なのは「まずは1文1文をしっかりと読めるようにする」ことで、ここができなければその先へは進めないんです。
英文解釈の技術シリーズでまずは英文を読めるようにして、ニガテな英語長文を克服していきましょう。
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入門英文解釈の技術70のデメリット
ここまで入門英文解釈の技術70のメリットはたくさんお伝えしてきましたが、デメリットもお伝えしておきます。
一番のデメリットとしては、例題のすぐ近くにタイトルや解説が書かれていて、これを見てしまうと大きなヒントになってしまうこと。
下の写真を見てください。
例題のすぐ近くにタイトルや解説があり、大きなヒントになってしまっています。
「省略があるんだろうな」と予想をして読んでしまうと、「発想力」や「対応力」が磨かれません。
入試本番ではもちろんヒントはありませんから、同じ条件で取り組むことが大切です。
タイトルや解説を紙などで隠して、見えないように解くなど工夫をしてください。
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入門英文解釈の70のレベル/難易度
入門というとかなり易しく感じるかもしれませんが、意外と難しいです。
大学受験の参考書で「入門」や「基礎」とついているものでも、難しい参考書はかなり多いので注意しましょう。
レベルとしては大学入学共通テスト、日東駒専・産近甲龍レベル~MARCHや関関同立の入門レベル。
基礎・基本の英文法や語彙はインプットできていないと、難しくて途中で挫折してしまうかもしれません。
偏差値でいえば50を超えてきたくらいが、入門英文解釈の技術70に取り組む時期と言えるでしょう。
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まずは基礎から固めていこう
早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学などを目指しているからといって、いきなり難しい参考書に取り組まないようにしてください。
例えば「基礎英文解釈の技術100」や「英文解釈の技術100」はかなり難易度が高く、偏差値でいえば60以下の人にとっては、ほとんど勉強しても身になりません。
まだ偏差値が50台なのに、東大レベルの英文解釈の技術100に取り組んでいる方もたまに見かけますが、理解できるはずが無いため、時間の無駄になってしまいます。
早慶や東大・京大といった難関大学を目指している人であっても、まずは基礎の基礎から固めていくようにしましょう。
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入門英文解釈の技術70に取り組んでみて難しいと感じた、まだまだ基礎の部分で自信がないという人は、「超入門英文解釈の技術60」に取り組んでみてください。
こちらはさらにレベルが易しいので、基礎的な英文を読めるようにするためにはとても効果的です。
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ポレポレ/英文読解の透視図
基本はここだ/ビジュアル英文解釈
と違いを比較
ポレポレや英文読解の透視図、ビジュアル英文解釈は英語の文章を正しく読むための参考書。
1文1文の精読というよりは、難しい文章をどう読んでいくかが解説されています。
つまり英文解釈の技術シリーズで1文1文を読めるようにしながら、これらの参考書で文章の読み方を学んでいくという流れになります。
ただどの参考書も早慶や東大京大レベルの難易度で、偏差値でいえば65を下回っている人が気軽に挑戦できる参考書ではありません。
「英文読解入門基本はここだ」は精読用の参考書で、超入門英文解釈の技術60よりも難易度は易しいです。
最も基本的な部分から英文読解を学べる、中学生レベルと大学受験の懸け橋となってくれる参考書なので、取り組んでみると良いと思います。
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入門英文解釈の技術70の使い方&勉強法
ステップ①和訳をする
まずは例題を和訳していきましょう。
時間内に納得できる答えが出せなかった場合も、すぐに答えを見てはいけません。
英文にSVOCなどの文構造を書き込み、そして訳はノートなどに書き出すようにしてください。
頭で考えているだけだと、答えを見た時にどこをミスしてしまったかがはっきりしなくなってしまいます。
下の図のように文構造を理解して読めるようになることが、入門英文解釈の技術70に取り組む目的です。
訳すときに大切なのは、「訳せない時は文章全体をヒントにする」ということ。
文章の中には難しい構文や語句が含まれていることもあるので、全体の内容をヒントにしなければ訳せないことも多々あります。
これは入試本番でも同じです。
和訳力と同じくらい、推測力も鍛えなければいけません。
入門英文解釈の技術70を取り組むときも、辞書などを引かずに推測力を鍛える意識を持って取り組んでください。
また先ほどもお伝えしましたが、「問題を取り組む際に、解説やタイトルが見えないようにする」ことも重要です。
先に解説などが見えてしまうと、自力で考える、推測する力が鍛えられませんからね。
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ステップ②解説を読む
全文の訳が作れたら、その訳や構文の取り方が正しいか、解説を読んでいきます。
どのような構文が使われていて、どうすれば正解の訳が作れたのかを理解しましょう。
ミスした部分は自分なりにかみ砕いて、ノートにまとめていくことをおすすめします。
特にニガテな英文には付箋を貼っておくなどして、何周も確認できるようにしてください。
最終的に何も見ずに、解説と同じに構文を振れるようにし、訳せるようにしましょう。
ステップ③スラスラ読めるようにする
最終的にはまっさらな状態で、構文を理解しながら全文をスラスラ読めるようにしましょう。
ここまでできれば、間違いなく精読力がアップしています。
解説を見ながら構文を理解し、まずは構文が振ってある状態で何周も読んでいきます。
それから白文の状態で、目で見て構文を理解して正しく読めるようにします。
この復習を徹底的に行ってから、音読へと進んでいきます。
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ステップ④音読しよう
最後のステップとして、音読へと進んでいきます。
入門英文解釈の技術70に付属しているCDを使っていきましょう。
まずはCDを聴いて、正しい発音や読み方を頭にインプットします。
自己流の誤った発音で音読を繰り返してしまうと、スピーキングやリスニングに悪影響が出てしまう可能性があるので、注意してください。
音声に少し遅れて音読する、オーバーラッピングというトレーニング方法がおすすめです。
英文を見ながら、音声に少し遅れて、正しい音声で音読していきます。
英語を左から右へ読むことで英文を読むスピードを速くできますし、英語を感覚的に学べます。
入試は時間との戦いですから、英文を訳す際に「ここをこうやって訳して・・・」と考えている時間はありません。
できる限り感覚的に理解できるように、音読が効果的なんです。
特に解説を読んでも訳を読んでも、イマイチしっくりこない英文については、音読で感覚的に理解することをおすすめします。
音読を正しく取り組めば、スピーキングやリスニング、ライティング、リーディング全ての力が底上げできます。
CDを使った音読はもちろん効果的ではありますが、必須ではありません。
黙読で理解できるようにして、英文をしっかりと読めるようにすることが最も大切なことです。
そこをおろそかにして音読をしても、英語をただ発しているだけになり、効果はありません。
ここまでお伝えした勉強法を、入門英文解釈の技術70の全ての問題できっちり行えば、長文問題に取り組んだ時に、「お、長文が読めるようになってる!」と実感できるくらい、確かな英語力が身についています。
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音読のトレーニング方法だけでなく、長文の読み方を詳しく解説していきます!
入門英文解釈の技術70が終わったら次は?
入門英文解釈の技術70が終わったら、旧センター試験や大学入学共通テストの過去問やプレテストを解いてみましょう。
8割以上取れないようであれば、語彙力・文法力・長文読解力が足りていません。
基本的な知識をインプットするとともに、英文解釈の技術70で身につけた精読力を、共通テストや中堅私大レベルの英語長文で得点につなげられるようにしてください。
焦って英文解釈の技術100やポレポレなどに取り組んでも、理解ができないので逆に遠回りになってしまいます。
1つずつ勉強していって土台が固まり、1文1文の基礎的な英文が読めるようになったら、次のステップへと進みましょう。
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おすすめの長文の参考書
英語長文の参考書としては、英文解釈の技術シリーズと同様に1文1文の構文の解説が詳しいものがおすすめ。
「英語長文ハイパートレーニング」や「英語長文ポラリス」、「英語長文レベル別問題集」などを勉強すると良いですね。
さらに短文の精読力を磨いていくのであれば、「基礎英文解釈の技術100」へ進んでください。
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入門英文解釈の技術70の使い方&勉強法まとめ
ポイント
・入門英文解釈の技術70は、精読力をつける参考書
・全文を構文を理解しながらスラスラ読めるようにする
・苦手な文章は何周も復習して理解していく
・黙読で完璧に理解してから、音読へとステップアップ
・入門英文解釈の技術70を完璧にすれば、長文読解力は大きく向上する
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
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