九州大学法学部の国語で8割を超える勉強法
九州大学法学部国語の問題構成の特徴と難易度
本学法学部の国語試験は試験時間が120分で、大問1と2が現代文、大問3が古文、大問4が漢文となっています。
現代文の時間が厳しく、少し急ぎ目に解かないといけません。
説明問題では基本的に字数制限はなく、答案用紙に収まるように書けば良いです。
1行でおよそ25~30字書くと良いでしょう。
難易度としては国立大入試の中では現代文はやや難しく、古文は標準~やや難しい、漢文は標準です。現代文、古文、漢文と国語の総合力が求められます。
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九大法学部の現代文の傾向と対策
大問1と2では評論文が出題されます。
設問は漢字の書き取り、説明問題、抜き出し問題などです。
答えをどれくらいの字数で書くかは答案用紙の行数で判断することになります。
行をはみ出さなければいくらでも字を書いてもいいですが、行をはみ出してはいけません。
説明問題や抜き出し問題は傍線部の前後に答え、もしくは答えを導く重要なヒントとなる文章があることがほとんどなので傍線部の前後は注意して読みましょう。
日頃の勉強でも答えとなる文章を導き出す練習をする必要があります。
九州大学法学部試験対策として「現代文読解力の開発講座」をおすすめします。
また、漢字の書き取りも出題されるので、習慣的に漢字の勉強もしましょう。
ゆっくり解くと時間が厳しくなるので、試験に向けて実際に時間を計って過去問を解きましょう。
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九大法学部の古文の傾向と対策
大問3の古文では単語の意味や現代語訳、説明問題、敬語の判別、和歌の説明、文学史などの問題が出されます。
やはり、古文単語をおさえることが一番大切です。
特に重要単語は分からないと他の受験生に差をつけられます。古文単語は習慣的に勉強しましょう。
また、敬語の判別は本学試験において重要です。尊敬語、謙譲語、丁寧語をしっかり判別し、現代語訳を正確にできるようにしましょう。
敬語の判別問題だけでなく、内容説明問題や和歌の説明問題でも問われます。
差がつくポイントなのでしっかりおさえましょう。
和歌は問題の答えを出す上で読解が必要なことが多いです。
単語の意味、敬語、文法、助動詞の活用などを把握しとかなければ和歌を正確に理解することが難しくなります。
古文において問われる力全てを要求されるのが和歌の読解なので単語の意味、敬語、文法、助動詞の活用などをしっかり勉強しましょう。
文学史もほぼ毎年一問出題されるので国語便覧などで時間のある時に文学史を確認しときましょう。
ものすごくマイナーのものが出題されることはめったにないので、重要とされる文学を重点的におさえましょう。
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漢文の傾向と対策
大問4の漢文では書き下し、現代語訳、抜き出し、読み、文学史の問題などが出題されます。
本学法学部試験の漢文ではそれほど難しいものは出題されません。
なので、基本句法、語法を完璧に抑えていることが大切になります。
そして、実際に時間を計って問題を解くことも大切です。
できるだけはやく基本句法、語法を身につけ、過去問を多くこなしましょう。
基本句法、語法を完璧に身につければ現代語訳、抜き出し、読みの問題にほぼ対応できます。
また、漢文の文学史は最近出題されることが少なくなりました。
しかし、全く出題されないとは言い切れませんので、時間のある時に国語便覧などで文学史を確認しましょう。
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九州大学法学部の国語の対策まとめ
本学法学部試験では国語における全ての力が求められます。
しかし、内容としては標準的な問題がほとんどです。
基本をしっかりおさえ、実際に時間を計って過去問を解けば確実に合格へとつながります。
基本をおろそかにせず、身についていない基本事項があればすぐに身につけましょう。
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